圧巻のルーアン大聖堂
 ルーアンの大聖堂、モネの絵で有名ですが、モネが描きたくなった気持ちに納得のいく凄さです。精密、繊細さでは私が見た中では一番です。
 ルーアン美術館のモネの絵です。飾ってあったのは1枚ですが、本物があるので十分ですね。どこから来たのかと聞かれて、「日本」と答えるとなぜか無料でした。日仏150周年のおかげでしょうか?

 何故「黄色いチョッキ」
何故「黄色いチョッキ」なのかと思っていたら、友人に聞いて納得。もう日本の皆さんには伝わっているのかもしれないのですが、フランスでは自動車に、緊急マークと黄色いチョッキを乗せていないと罰金を取られるらしいです。つまり、自動車を持っている人はみんな黄色いチョッキを持っているわけなんです。なかなか、いいアイデアだと感心してます。 別の面でも、黄色いチョッキを着ていれば、事故で車の外に出た為に起こる痛ましい事故も防げるかもしれないので、いいアイデアですよね。😊 それをちゃっかり利用しちゃうなんて、やる‼️フランス人😆

 カラス化しているカモメ
 部屋に冷蔵庫がないので、外に出していたヨーグルトがなんとカモメに取られてしまいました。たまたま部屋で休憩していると窓にカモメが!写真に撮ろうとしたら、あっという間にヨーグルトをさらって行きました。
 日本のカラスのように海辺の街ではカモメがカラス化しているのですね。ちょっと、ショックです。でも、これも人間に原因がありそうです。

 テレビ番組
 写真の左はお昼のワイドショーみたいもので、「どうのようにして、上手に別れるか?」って題でみんなが色んな事を言い合っているのです。なかなか具体的で興味深い内容だと思いませんか?(笑)
 右は何でも鑑定団にちょっと似ているのですが、こちらはブロカント(古いものを売っているお店)が実際に購入するという番組です。みんな色んなものを持ってくるのです。写真のは大理石の置物ですが、びっくり箱や古いモーターバイクや様々です。こちらの人は本当に古いものが好きで、アンティークやさんとか、ブロカントなどなどよく見かけます。確かに古いものには味がある。古い街並みを大事にしている文化の一端をみるようです。
 他に歌の歌詞を当てる番組など、視聴者参加の番組は人気があるようです。
 これらの視聴者参加番組は月から金まで毎日あるので、ここでも余暇を楽しむフランス人が大活躍。

 

 モナコ公国
 昨晩のテレビ番組で何やりモナコ公国で国王の周りでややこしい事が起こっているのではというドキュメンタリーが放送されていた。勿論、フランス語なので正確に理解しているわけではないけど、なんとなくお金に関して怪しいという事だけは判る。その時モナコ公国も永遠ではないなぁって、ちょっと思った。今までも王国が潰れてきている。今も国王がマグロに関して厳しい発言をしていたので、今回もモナコ公国には行きたくないと思った。
 そして、この報道。さて、どうなるでしょうか?モナコ公国は?

 ピカソがいた南仏巡り
 Vallaurisという陶器で有名な街にピカソの「戦争と平和」という絵画見に行ってきました。その絵だけは撮影禁止でした。Iphoneを向けると「non」残念です。有名な「ゲルニカ」は違いカラーの絵で左側に戦争の様子、右側に平和の様子が描かれています。ピカソの想いを感じます。絵はがきのなく、HPにも掲載されていません。この街に来て欲しいという事なのでしょうか?
 広場にはピカソが街に寄贈した「羊を抱く男」の像があります。
 ピカソはこの街で沢山の陶器を作ったようで、楽しい作品がたくさんありました。
 その後アンティーブでもピカソ美術館へ!今日は一日中ピカソでした。

 ニースのホテル
 海岸まで30秒の立地でなおかつお手頃なので、決めたのですが、なんか部屋が多分傾いているのです。冷蔵庫がなかっり、グラスも歯磨き用のプラスチックの物だけ。買ってきた晩御飯用の大好きなシェーブルチーズも窓の外で保管などいろいろ知恵を絞っています。
 ところが、その窓の取っ手は凄くかたいので、半開きにしていたら、なんと空調が切れているのです、故障かと思ったら、窓が開いていると空調が切れる最新鋭のシステム。窓の上を見ると確かにセンサーらしきものが付いていました。何故、ここだけ最新鋭!!ってついつい突っ込みたくなりました。
 カンヌのホテルは完璧で、多分改装が終わっているのでしょうね。フランスのホテルもどんどん内装がモダンになって、使いやすい所が増えているのですが、きっとこのニースのホテルも改装の時期を待っているのかもしれません。

 ニースの朝日と夕日
 今日もいい天気でした。朝8時前と夕方5時前。冬のヨーローッパは早起きしなくても朝日が楽しめます。ホテルの前の海岸からの映像です。おばあさんと写真を見せ合ったり、誰もが心を打たれるのは何故でしょうか?

 シャガールの赤
 シャガールの美術館で出会った「赤」。奥さんに捧げた絵との事です。この色遣いには魅せられてしまいます。詳しくはわからないのですが、ユダヤ人だった彼がキリストを描くようになったのは、第二次世界大戦以降との事で、同じユダヤ人が受けた迫害への想いがあったとの事です。
 この後行った博物館でもナチの犯罪を追及した夫婦の記録の特別展示がされていましたが、ヨーローッパではきっちといつまでも語り続けなければいけない問題なのだと思います。勿論、日本でも。

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